2009年02月06日

ラヴェンダーの妖精

シシリー・メアリー・バーカーの妖精さん、今度はラヴェンダーです。

lavender.jpg

茎がちょっと太くなりすぎたので、先生がダイエットしてくださいました。
どうやったと思います?
筆で直す?
綿棒で拭き取る?
・・・どっちもはずれ。

へらでコリコリ、削り取りました。
びっくり。
削るのね~。(~o~)

関係ないけどクリスマスローズ。
最近少し寒さが緩んだので、咲きだしました。
春ですね。^^

christhmasrose.jpg
posted by ぶーけ at 15:05| Comment(5) | TrackBack(0) | 絵付け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
太いのでダイエット、という文面から、てっきり妖精さんのおなかをひっこめたかと思ってしまいました^^
Posted by duke at 2009年02月06日 23:11
とっても素敵ですね。シシリー・メアリー・バーカーの妖精、大好きです。こういう絵が、さささっと描けたらいいのになぁって思っちゃいます。
Posted by オルサ at 2009年02月07日 01:26
dukeさん、
妖精さんのおなかがもこもこしてみえるのは、ラヴェンダーの花飾りなんです。お写真だとよくわかりませんね。実物は・・・あ、やっぱりわからないわ。^^;

オルサさん、
ありがとうございます。2回焼いてるので、ささっ、って感じではないです。笑
Posted by ぶーけ at 2009年02月09日 16:13
ぶーけさん、こんばんは。
可愛いラヴェンダーの妖精ですね。
某チョコレートの箱の中に入っていた「妖精カード」を思い出しちゃった。

でも妖精が、こんな姿で描かれるようになったのは150年くらい前のこと。
《1850年には、妖精を描くことは非常に難しかった。それは単に目にする機会がないということではなく、天使の例にみるような、それらがどんな姿をしているかを描いた絵画の先例に乏しかったという理由による》と
ティモシー・ヒルトンは書いています。

興味深い文章なので、もう少し『ラファエル前派の夢から』引用しましょう。
《ヴィクトリア朝が最も写実的であった段階では、妖精たちは生き生きとした強さで表現された(たとえばミレイやリチャード・ダッド)。しかしその後は気の抜けた奇想の産物へと堕していった(たとえばノエル・ペイトンやケイト・グリーナウェイ)》

「気の抜けた奇想の産物」とは手厳しいなぁ^^;
Posted by sknys at 2009年02月15日 23:59
某チョコレートのおまけ、昔集めてました。笑

妖精さん、150年の歴史しかないんですね。
そういえば、古い天使とか悪魔の絵はあるけど、妖精の絵はないですね。。
ケイト・グリーナウェイなんて、大好きなんですが、気の抜けた奇想の産物って。。ほんと、手厳しいですね。^^;
Posted by ぶーけ at 2009年02月21日 14:33
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